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会津まちづくり NPO団体 コミュニティビジネス ソーシャルビジネス

<団体名称の表記について>

本サイトでは、「特定非営利活動法人」と「NPO法人」の2種類の団体名表記がありますが、これは各団体の登記上の名称による違いですのでご了承ください。

会津漆器から伝統工芸の未来を切り開く!

會’s NEXT 研究会
(あいづねくすと)

http://www.aizu-next.com/
プロジェクト公式ブログ http://aizu-next.com/blog/

概 要

代表者

会長 三浦 圭一

設立年月
2006年3月
役員数・職員数
会員 8名
プロジェクト事務局 2名

沿 革

2006年2月
東京造形大学からの会津漆器とのコラボレーションの打診をきっかけにプロジェクトスタート
2006年3月
会津漆器の職人が集まり會's NEXT研究会発足
2006年4月
東京造形大学との商品開発がスタート
2006年10月
「会津ブランドものづくりフェア’06」(会津ドーム)に出展
2006年12月
東京・新宿パークタワーホールにおいて試作品展示会を開催
2007年4月
全国の若手デザイナーと連携した商品開発がスタート
2007年10月
「会津ブランドものづくりフェア’07」(会津ドーム)に出展
2007年11月
NHK東北にて特集される
2008年6月
会津大学短期大学部デザイン科との連携事業がスタート
2008年10月
「会津ブランドものづくりフェア’08」(会津ドーム)に出展
2009年1月
東京ドーム「テーブルウェア・フェスティバル’09」に出展

VOICE

会長 三浦 圭一
会長 三浦 圭一

会津漆器の木地師として、地元の素材と手仕事による技術を現在に生かして、丈夫でこだわりのあるオリジナリティにあふれたものづくりを目指しています。
私にとって會's NEXTは、商品開発の新鮮なアイデアが得られると共に、 “つながる楽しさ”を感じさせてくれる場です。全国のデザイナーや東京のプロデューサーなど様々な立場の人と連携することによって、今まで出会いのなかった人が漆器を知ってくれるし、業界の中だけでは出てこない良い面も引き出されていくと感じています。

代表者兼職

三浦木工所 代表

所在地

〒965-0004
福島県会津若松市一箕町八角中村東69-1
(プロジェクト事務局:(株)明天内)
TEL:0242-85-6803  FAX:0242-85-6804

【交通】
会津若松駅よりバスで10分、 会津若松I.C.より車で10分

活動内容

写真

會’s NEXTは、「城下町・会津から伝統工芸の未来を切り開く!」を合言葉に、400年の歴史を持ち日本を代表する伝統工芸品である会津漆器の職人たちが立ち上がり、全国のデザイナーやプロデューサーたちとコラボレーションして展開しているプロジェクトです。
まだ動き出したばかりの私たちですが、私たちはこのプロジェクトを日本の伝統工芸が未来に向けて、世界に向けて、次なる「ネクスト・ステージ」へ挑戦していくためのムーブメントでありアクションにしていきたいと考えています。

●はじめに~私たちのミッション

写真あなたは、「伝統工芸」についてどんな印象をお持ちですか?
「憧れはあるけれども、なかなか「使いたい!」と思える伝統工芸品が少ない。」
そんな方が多いのではないでしょうか。

今、スローライフ イフ やロハス、エコなどの言葉に代表されるように、自然回帰や一品指向などの流れの中で、日本の伝統的な文化や美意識、日本人の品格が結晶した伝統工芸品が見直されはじめています。

しかし一方で、西洋化された私たちの生活の中では、伝統工芸品を日常のライ フスタイルの中に溶け込ませることが難しくなっていることも事実です。テーブ ルとベッドの生活に、日本古来の伝統工芸が馴染まなくなっているのは、残念ながら否定することの出来ない現状だといえるのではないでしょうか。

福島民友掲載記事
福島民友掲載記事
(2007年8月9日)

そこで私たち漆職人は、新しい形で生活の中に取り入れることのできる伝統工芸の商品を生み出せないだろうかと考えました。ベッドやシステムキッチン、フ ローリングやパソコンと共存する伝統工芸とはなんだろうか。それを考え、実現することは出来ないだろうか、そう考えました。

そのためには古来の伝統を受け継いできた伝統工芸職人の確かな技術に加えて、若いデザイナーたちの斬新な発想とのコラボレーションが必要でした。

その想いをカタチにしたのが、この「會’s NEXTプロジェクト」です。

会津漆器はただの物質的な意味での「モノ」ではなく、会津人の心と技、そして会津という土地の文化が凝縮されたものです。私たちは、自然回帰や日本人の品格が見直されている今だからこそ、伝統工芸の未来を切り開く取り組みを通して、日本人の心を次世代に繋いでいきたい。それこそが城下町「会津」の役割と考えています。

●會’s NEXTの具体的活動

私たち會’s NEXTは、会津漆器の中でも、あえて職人(作り手)だけでメンバーが集まり、より実践的に作り手自身が会津漆器の本質的な課題解決に挑戦しています。

上記のミッションを実現するため、本プロジェクトでは、「外部公募デザイナー」として最先端のデザインなどを学び斬新な発想を持った全国の若手デザイナーや 若手アーティスト、そして「プロデューサー陣」として、実際のビジネスの現場で活躍するプロのプロデューサーやバイヤーたちがパートナーとなり、全員のコラボレーションで、作り手自身も企画・デザインに挑戦しながらより具体的な売れる商品作りを目指しています。

さらに、「本当にその商品に市場性があるのか?」というビジネスの視点からのサポートとして、インテリアメーカーやコスメ関係のプロデューサーなど「売りのプロ」たちが一緒に商品の企画やデザインの段階からプロジェクトに参画し、プロの目線でアドバイスがもらえる体制を構築しています。活動状況の詳細は、プロジェクト専用ブログをご覧ください。

會’s NEXT研究会参加メンバー

  役職 氏名 事業所名 業種
会長 三浦 圭一 三浦木工所 木地師
2 副会長 荒井 勝祐 (有)丸祐製作所 木地師
3 副会長 本田 充 蒔絵工房ほんだ 蒔絵師
4 副会長 山内 泰次 御蒔絵やまうち 蒔絵師
5   儀同 哲夫 儀同漆器工房 塗り師
6   清野 敏和 (有)清野蒔絵工房 蒔絵師
7   舟窪  勇 うるしの杜 塗り師
8   細谷  誠 ほそや工房 塗り師
※役職、五十音順

プロジェクト名に込めたもの

プロジェクト名に込めたのは、「昨日と明日の出会い」。
「會」とは、会津はかつて會津と表記していたことから取られています。「會」に象徴される古きよきものの良さはそのままで、NEXTへ向かう。そんな思いがプロジェクト名には込められています。職人と若者の「出會い」によって、会津の伝統工芸はネクスト・ステージへ向かおうとしています。

デザイナーとの打ち合わせ風景
デザイナーとの打ち合わせ風景

会津短大生とのコラボレーション
会津短大生とのコラボレーション

“きらり”ここに注目!

ここに注目!東京ドーム「テーブルウェア・フェスティバル’09」に出展!

テーブルウェア・フェスティバルでのブース風景
テーブルウェア・フェスティバルでのブース風景

會’s NEXTでは2009年1月に、出展数13万点、来場者数30万人を数える日本最大級の器の祭典、テーブルウェア・フェスティバルに出展しました。

「現代生活にマッチした今までにない漆の商品づくり」をテーマに、私たちが3年間に渡って開発してきた商品を持って遂に販売の場に立ちました。

平成18年度に東京造形大学の学生たちと、平成19年度に全国の若手デザイナーたちと連携開発してきた商品55点の販売ほか、平成20年度に、会津大学短期大学部産業情報学科デザイン情報コース井波ゼミと連携開発した試作品6点の展示などを行いました。

漆器のアクセサリー類やエコスタイルのお椀、一台20万円の漆木馬などに注文が集まり、今までにない「新しい漆器の使い方を提案した商品」の市場可能性を実感することができました。

多くの方にこの取り組みを知っていただいたり、全国ネットの朝の情報番組、「ズームイン!!SUPER」に取り上げられたりと収穫の多いものとなりました。

【お問い合せ先】 

事務局 貝沼 航(かいぬまわたる) TEL:0242-85-6803