
<団体名称の表記について>
本サイトでは、「特定非営利活動法人」と「NPO法人」の2種類の団体名表記がありますが、これは各団体の登記上の名称による違いですのでご了承ください。
実行委員長 佐藤 富次郎

実行委員長 佐藤 富次郎
「喜多方レトロ横丁」は、子供から大人まで誰もが楽しめるイベントであり、まるで自分が少年時代にタイムスリップしたかのような楽しく、そして懐かしい…そんなイベントです。
この「喜多方レトロ横丁」は、今後の喜多方市に於けるまちづくりの方向性を考えるうえでも非常に重要なイベントであり、地域経済振興のための起爆剤としても大きな可能性を秘めております。
テーマパークよりも楽しい「喜多方レトロ横丁」。これを合言葉にスタッフ一同皆様に愛される地域No.1イベントを目指して参ります。
代表者兼職
(株)河京 代表取締役社長
〒966-0827
福島県喜多方市字沢ノ免7331
会津喜多方商工会議所内
TEL: 0241-24-3131
FAX: 0241-25-7171
【交通】
JR磐越西線喜多方駅より徒歩10分、車で5分

夜の喜多方レトロ横丁と七夕飾り

レトロモーターショー(パレード)
「蔵とラーメンのまち」として今では全国的に有名な喜多方市ではあるが、中心市街地の空洞化や後継者不足など当地域が抱える問題も例外ではない。
このような中、歴史ある蔵や老舗、一般家庭に眠る昭和年代の貴重な品々や当時の時代背景、世相、文化などを掘り起こし、子供から大人まで誰もが夢と希望に満ち溢れていた昭和中期年代をコンセプトとしたイベント「喜多方レトロ横丁」を中心市街地で実施し、新たな魅力や観光資源の再発掘を行い、また、当市の古き良き伝統・文化の次代への継承やイベントを通じて今薄れつつある世代間交流の促進を図ることを目的としている。
中心市街地に位置するふれあい通り商店街(約840m)を仮想昭和空間とし、市内の小学校や保育園、企業やサークルなどの手作りによる七夕飾り約150本を通り全体に設置、七夕飾りは昭和中期まで実際に商店街で行われており、約半世紀ぶりに復活を遂げた。
また、一昨年からはやはり七夕飾りと同様に当時市内の商工祭などで目玉となっていた仮装行列を復活、映画スターやアニメヒーローなどレトロをテーマとした個性豊かな市民仮装集団が会場内を練り歩き来場者を楽しませている。
このほか、市内に残る貴重な品々をテーマ別に集約・展示したレトロミュージアムをはじめ、ベーゴマや竹とんぼ、お手玉、おはじきなど当時の遊びを凝縮した頑固親父・お転婆娘の遊び塾、昔懐かしい縁日を再現した縁日ゾーン、懐かしい名作映画を限定上映する「銀星座」映画館(市内に実際に実在した映画館)を再現したシネマ広場、バナナの叩き売りやガマの油売りなど懐かし大道芸の上演、昭和懐メロ歌謡ショー、往年の名車が集結するレトロモーターショーなど実に総数50を超えるイベントメニューを実施、中でも来場者へ無料で浴衣を貸し出し、着付けもお手伝いする浴衣で歩きまショーは好評で、浴衣姿で会場内を歩く方が多く、イベントに華を添えている。
昨年より市の夏まつり事業として位置付けられ、今では2日間で延約15万人を動員する夏の一大イベントとなっている。
イベント開催日に於ける2日間だけの賑い創出に留まることなく、年間を通じた中心市街地の賑い創出に向けた仕掛けづくりを検討していく必要がある。
イベントメニューについてもこれまでの実績を基に、さらにレトロ色を強め、昭和レトロに徹底的にこだわりながら、回を重ねるごとに進化し続けるイベントを目指していきたい。
現状に満足することなく、市民自らの手作りによる市民のためのイベントとして、市民に愛され、市民と共に成長・発展していけるよう関係諸機関とのさらなる連携を図っていく。
また、現在進められている商店街アーケード撤去・整備後の街並み景観形成とのマッチングを図り、「蔵とラーメンとレトロなまち」喜多方を目指す。
喜多方レトロ横丁を機にふれあい通り商店街にオープンした「昭和レトロミュージアム」は、昭和年代の生活雑貨や電化製品、音楽レコードや玩具などが所狭しと展示されている。これらをうまくレイアウトし、昭和年代の茶の間や洋間、台所、子供部屋などが再現されており、懐かしい雰囲気の中での記念撮影など来館者を楽しませている。
館内に展示のステレオでは、お気に入りのレコードを聴くことができ、子供部屋では昔懐かしいベーゴマや剣玉などの遊びが体験できる。
同時にこれまでの「喜多方レトロ横丁」開催時の映像なども放映、イベントのPRも兼ねている。
また、観光ボランティアガイドが常駐しており、街の観光案内をはじめ夏場は冷たい麦茶、冬場は温かいお茶などでおもてなし、トイレ休憩なども可能となっている。
2008年4月の開館以来、商店街での回遊性の向上や滞在時間の延長など中心市街地に於ける核施設として好評を博しており、これまで17,000名を超える来館者を記録している。


昭和レトロミュージアム館内
喜多方レトロ横丁実行委員会は当初、そのほとんどが商店街関係者など市内民間による構成メンバーであった。しかし、回を重ねるにつれ、福島県や喜多方市などの行政関係諸機関からの参画も得られるようになり、充実した組織化が図られている。
事業企画内容などを協議する主要実行部隊については、別途連絡調整会議を設け、来場者が満足するには?喜多方らしさを演出するには?など多くの課題を考慮しながら議論を進めている。
また、連絡調整会議構成メンバーは自社・自店の商売や経営はもとより他関係団体での活動など多忙を極めており、なかなか会議開催日程の調整が難しいこともあるが、その際はあまり予定のない午前6時からの早朝会議を開催、本業までの限られた時間の中で、活発な議論・協議を重ねている。
「喜多方レトロ横丁」当日は、数多くのイベントメニューをこなすために1日あたり100名を超えるスタッフが必要となるが、実行委員の他、多くのスタッフは地元中・高校生や喜多方市職員、広域市町村圏組合職員などによるボランティアスタッフであり、「喜多方レトロ横丁」はまさに民間活力と行政活力の融合した地域一大イベントであると言える。
【お問い合せ先】
会津喜多方商工会議所
企業課振興係長 木城一禎(きしろかずよし)
TEL:0241-24-3131