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会津まちづくり NPO団体 コミュニティビジネス ソーシャルビジネス

<団体名称の表記について>

本サイトでは、「特定非営利活動法人」と「NPO法人」の2種類の団体名表記がありますが、これは各団体の登記上の名称による違いですのでご了承ください。

村の宝、江戸時代から続く「本木上堰」の保全活動を軸にした地域づくり

本木・早稲谷 堰(せき)と里山を守る会

BLOG「ひぐらし農園のその日暮らし通信」 http://white.ap.teacup.com/higurasi/

概 要

代表者

代表 遠藤 義一

設立年月
2005年4月
役員数・職員数
役員・事務局 4名
会員数
20名

沿 革

2005年4月
設立
本木上堰の堰浚いボランティア事業を本木上堰水利組合と協同で行う
2008年3月
資料集「本木上堰の歴史と自然」を発行

VOICE

副代表 浅見 彰宏
副代表 浅見 彰宏

稲作には水がいる。頭では判っていたつもりでしたが、いざ田んぼを始めて本木上堰を見た時、その素晴らしさに圧倒されました。同時に維持管理が大変なことも。でも江戸時代から守られてきたこの水路を途絶えさせてしまう訳にはいかない。そんなことがきっかけで今の活動に至っています。山間地の農業、山村が元気になるお手伝いをしたいと思っています。

1969年
千葉県生まれ
1991年
上智大学文学部卒業
1991年
(株)神戸製鋼所入社
1995年
同社を退社し、埼玉県小川町にて有機農業研修を受ける
1996年
喜多方市山都町にて新規就農
2000年
本木上堰の堰浚いボランティア事業開始
2005年
本木・早稲谷 堰と里山を守る会発足に関わる

所在地

〒969-4109
福島県喜多方市山都町早稲谷字東原道下1541番
TEL: 0241-38-2985  FAX: 0241-38-2985

【交通】
JR磐越西線山都駅よりバスで15分

活動内容

1.本木上堰の保全活動

堰見学ツアー
堰見学ツアー

喜多方市山都町本木・早稲谷地区には江戸時代に造られた水路「本木上堰」が今も大切に使われています。しかしこの水路は深い山中を流れ、さらに農業後継者不足などから、維持管理活動が困難になりつつあります。水路の維持ができなくなったとき、それは村の田んぼが消え、村の風景が変わるだけでなく、村そのものの消滅を意味します。そこで堰の維持管理でもっとも重労働な春の堰浚いにボランティアの方々を募り、一緒に作業して村の景観保護に努めています。

2.堰を軸にしたフィールド学習

上堰周辺は里山と奥山の接点となり、豊かな自然に囲まれています。そこで近隣の子供たちと一緒に、堰周辺の植生調査や生き物調査をするなどフィールド学習の場として活用しています。

3.都市との交流事業

都市から来る堰浚いボランティアの方をはじめ、地域住民の方々にも、地元にある資源を発見、再認識してもらえるよう、里山交流会、上堰探勝会などを行っています。特に都市からの来訪者には山村の現状を知ってもらうべく、農作業体験や堰見学ツアーなどのプログラムを用意しています。

4.地域の歴史的遺産の掘り起こし

水路を始め、生活の中で、連綿と行われてきた行事や共同作業、歳時などの多くは記録に残されていることが少なく、一度途絶えると人々の記憶の中でしか残らなくなってしまいます。そこで、地域のこれらの歳時を記録していく作業を行っています。

水路から望む棚田
水路から望む棚田

“きらり”ここに注目!

ここに注目!江戸時代から続く水路を守りたい

堰さらい
堰さらい

本木上堰は江戸時代中期に12年の歳月をかけて造られた素掘りの水路です。飯豊山麓の早稲谷川から取水し、延々6キロにもおよびます。この水路のおかげで本木・早稲谷地区では棚田が広がり、周辺の森と相まって美しい田園風景が広がっています。しかしあまりにも深い山の中にあるため重機などは入らず、維持管理作業は人力頼りで膨大です。でもそこに流れる水は美しく、周辺の自然は豊かです。そして何よりも江戸時代にこれだけの水路を造った技術と執念に感服します。多くの方にこの水路の存在を知ってもらい、見に来て頂きたい。さらに様々な形で支えて頂ければと思っています。

【お問い合せ先】 

副代表 浅見彰宏(あさみあきひろ) TEL:0241-38-2985