
<団体名称の表記について>
本サイトでは、「特定非営利活動法人」と「NPO法人」の2種類の団体名表記がありますが、これは各団体の登記上の名称による違いですのでご了承ください。


代表取締役社長 坂本朝夫
日本の誇る伝統工芸、なかでも漆工芸にかかわる様々な素材と技術に接するとき、先人たちの知恵を感じずにはおれません。われわれは、このすばらしい素材と技術を保存や伝承という従来の概念にとどまらず最新の素材と技術とを融合させて、現代の人々の暮らしに役立てようと、ひたすら「伝統を現代に活かす」を企業理念としたものづくりを進めております。
経営方針は「海外で生産できるものは作らない 」
「職人さんとバッティングするものはつくらない」
「大手企業が参入する分野は避ける」。
伝統産業の未来を切り開く、まさにイノベーティブなチャレンジを続ける同社の技術と製品に今、世界が注目している。国内外の有名企業のトップが直々に訪れ、限定品などの製作依頼は数知れず。
従来の枠にとらわれない斬新な発想と漆工芸に対する愛着から生み出される芸術的なぬくもりを持った多様な製品を次々と生み出している。
「パーカー プレミアムデスクセット」は、現在の企業体制をつくるきっかけとなったペンスタンド。レーガン大統領の就任記念品としてパーカーペン社から製作を依頼された。
携帯電話の外観を個性的にする着せ替えパネル「カスタムジャケット」は2005年春に全国発売。デザインは坂本乙造商店専務でもある「工房eyes」主宰の坂本理恵氏。
ヤクルトスワローズの古田敦也選手に2000本安打を記念して贈呈された漆塗りのバットも、坂本乙造商店製。限定3本のうち、古田選手直筆サイン入りの1本がショールームに展示されている。
ハプニング(HAPPENING)
ふだん身のまわりでなにげなく使われているダンボールという素材も、視点を変えることによって工芸品に生まれ変わる。1989年ニューヨーク近代美術館(MoMA)パーマネントコレクション、同年フランクフルト・メッセにてデザインプラス賞を受賞。
伝統産業である会津塗漆加工技術・グラム単位の均一な金属溶射技術により、FRP(繊維強化プラスチック)素材への美観と耐火性を併せ持つ表面処理を実現。アメリカ連邦航空局(FAA)が定める航空機耐火性基準をクリアし、日本航空機ファーストクラス(ボーイング747、777)のシートに採用されている。このほかにも、漆を様々な素材に融合させた工業製品を展開。その高度な技術と洗練されたデザインは、国内外から高い評価を得ており、伝統産業を現代に生かした先駆者的な存在として、確固たるポジションを築いている。

平成17年度「第1回ものづくり日本大賞」経済産業大臣賞を受賞!